暇人と猫の町 ~護国寺~
こんにちは。
今回は文京区 護国寺 とその周辺をぶらぶらします。
こちらの護国寺は たくさんの猫ちゃんに会えるとして有名なスポット。
また調べてみると、『生類憐みの令』で知られる 五代将軍徳川綱吉が創建したお寺でもあるそうです。
時代を超えてもなお、動物を尊ぶ気持ちは変わることなく、受け継がれているんですねえ…。(←泣き所)
駅の目の前にそびえ立ちます、こちらは『仁王門』。
名前の通り、門の左右で仁王様がどすこいと構えております。(見えないけど)
早速 中へ!と思ったら…
ン第一寺猫、発見!!!
門の下で涼んでおりました( ◜ω◝ )
こんなにすぐに会えるとは…!幸先良しです。
仁王門を進むとすぐに 長い階段と『不老門』が。
そして不老門の先には、
護国寺『本堂』がございました。
そして本堂のすぐ傍には、
参拝者を見守るように猫ちゃんが。
たくさんの人に撫でられて、なんとも幸せそうな顔をしておりました。
本殿の辺りを見渡すと、
陽の光を浴びて思わず笑顔の大仏様や、
亀や、
これから何らかの技を繰り出すであろう仁王様がおりました。
とりあえず境内を一通り見て回ることに。
お昼寝中の猫ちゃんを発見。
見づらいですが奥にも1匹。
仲良く寝ている姿はとても癒されますね。
少し時間を置いてまた来てみると、
場所を移してまた寝ていました。
お墓にも1匹。
日も落ちてきて気持ちいいんですかね。
みんな寝てますね。
この中には2匹の猫ちゃんが。見えるかな?
左側に白猫ちゃんと、
右側にぐで〜っとこちらを見つめる黒猫ちゃんがいたんですね。この姿勢めちゃかわ。
ガサガサと音がするので見てみると、
また別の黒猫ちゃんが!
品定めするように こちらをジィと見つめて去ってゆきました。何がいけなかったんだ?顔かい?
本堂まで戻ってくると、初めに出迎えてくれた猫ちゃんが。
物憂げに夕空を見つめております。
その眼差しの先に
何を思って
何を感じているのでしょうか。
この日本の行く末を
落ちていく陽の光に
重ねているのでしょうか…。
少し撫でたらこうでした。
どうやらあまり難しいことは考えてなかったようです。
以上、護国寺の猫ちゃん達でした。
いや〜〜〜〜〜本当にたくさんの猫ちゃんに会えました!撮り忘れたりした猫ちゃんを合わせて10匹ちょっとといったところでしょうか。
その中にはエリザベスカラー(ケガをした犬や猫が 傷口を舐めたりしないようにつけるエリマキ状のアレ)をした猫ちゃんも。
お寺の皆さんや地域の皆さんが 大切にお世話しているんだなぁと、ひしひしと感じました。これには綱吉さんもにっこり。
次回は護国寺を出て、その周辺をぶらぶらり。
新たな猫ちゃんには会えるでしょうか( ◜ω◝ )
夕陽と一緒に境内を見守る猫ちゃんでお別れです。
また次回。