暇人と猫の町 ~京成立石~ (2)
大きなお家のお庭にて発見。
木陰になっている石の上で佇んでました。気持ちよさそう。
模様から見て 一番最初に会った猫さんと同じ猫さんかもしれません。表情からもどことなく「またお前かよ」感が伺えますね。すまんな。
先ほどの猫さんを離れて少し歩くと、
自転車に寄り添う猫ちゃんを発見。
のびのび
あまり猫の模様に詳しくないのですが、調べたところ"キジトラ"という柄のようです。
お。
こちらに気付きました。すると、
おお!
体をカメラに向けてくれました。やはり慣れてますね。サービス精神がすごい。
可愛すぎ。
このポージングといえば、私が自宅でゴロゴロする際によくとるポーズとしてあまりにも有名です。
驚かせないように、ゆっくりゆっくり距離を詰めます。
なでり
クエストクリアです。
めちゃくちゃ毛並みがよいので、もしかして飼い猫?どちらにしても 町の皆さんに優しくして貰ってるんだなぁと感じましたね。あったけぇ。
「猫の鼻に指を近づけて匂いを嗅がせる。」
これをすると 猫に対して敵意はないよって挨拶になるそうで、仲良くなるコツらしいです。撫でる前に試してみてね。
しゃがんで撮ってたんで、膝と腰が痛くて1回立ったんですよ。
そしたら私が帰ると思ったんですかね、
「ニャ〜…↓」と鳴きながら私の足元をうろうろすりすり…。
そしてこの表情。
おちました。えぇ。
男ってのはね、特に私のようにモテない男はね、ちょっと話しかけられたりボディータッチされるとね、す〜ぐ好きになっちゃうのよねこれね。分かるでしょ?ましてや寂しそうな声出されながらすりすりされてごらんよ。そりゃおちますよ。最早これは運命。種族の壁に穴を開けて通った赤い糸。そうなんでしょ猫ちゃん?もうここで暮らすか。この路地でこの細道で。1人と1匹で暮らすか。ねぇ猫ちゃん?
めちゃ睨むじゃん。
猫は気まぐれとよく聞きますが、こんな速度で好意と殺意が切り替わるものかね。
その後もしばらくは この猫ちゃんを撮っていました。
獲物(蝶々)を見つめる猫ちゃん。花多めのフシギバナみたいになってます。
くしくし
ジィ…
バッ
動くのが億劫なので、猫ちゃんの隣であぐらかいて座り込みながら撮ってました。
そのため同じ目線 同じ構図ばかりなんですね。すまなんだ。
またこの後もう1匹猫ちゃんを発見。
病気?鼻のところが赤くなってます。
あら、さっきの猫ちゃんが近づいてきました。
あら!
あら〜♡
とても愛らしい光景ですねぇ( ◜ω◝ )
2匹はこのまま じゃれ合いながら去って行きましたとさ。
写真を載せた猫ちゃん以外にも、プラスで何匹か猫ちゃんを見かけました。(とある1匹はカメラを用意している間に消え、とある1匹はすぐ隣で立石マダムがご就寝だったので撮れませんでした。)
今回の立石訪問で見かけた猫ちゃんは、合計5匹ほど。おそらく商店街辺りの細い路地をしっかり探せば まだまだ見つかるかとは思います。
ですが、たくさん触れ合えたし癒されたので僕満足。
ぜひ、また会いに来れたらと思います。
以上、立石編でした。
また次回。